和太鼓奏者のヒント集         -和太鼓のススメ-

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バチの目?

バチは木から作ります。

なので、当然年輪があリますね。バチになったときにその年輪がどのように走っているかでバチの善し悪しも決まるんですね。

バチをよく見ると、年輪が走っていますね。
上の写真は年輪に対して斜めに加工されたバチ。下はまっすぐに加工されています。
当然下のバチの方が良いですね。

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バチは使っていると、まず、先端がささくれ立ってきて割けるか折れるかしてで役目を終えます。その時は必ず年輪に沿って亀裂が入りますから年輪が斜めになっていると折れやすいということなんですね。

だから、バチを選ぶときは、バラで販売されているところ(1本づつよいものを選べるので)で吟味して購入しましょうね。

しかしあくまでもバチは消耗品です。
ささくれ立ってきたら太鼓の皮を傷つける前に新しいバチに変えましょう。時々、ささくれだったバチにテープを巻いて使っている人を見かけますが良くないですね。太鼓は永年大事に使うもの、バチは消耗したら取り替えるものです。
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by wadaikohien | 2007-11-04 02:55 | 楽器のおはなし

皮に当たるのはバチの先

叩くときは、腕ではなくバチの先に神経を集中しましょうね。

太鼓に触れて音を出すのは手ではありません。バチです。バチの先端なんですね。
だからバチの先に神経を集中します。

バチの先端が、皮に当たる瞬間の様子をズームアップのスローモーションで想像しながら叩いてみるんです。

昔、「ミクロの決死隊」という映画がありました。人間が1mm以下の大きさになって血管の中に入り、病気を退治するというストーリーなんですね。

これと同じで、
自分が1mm以下の大きさになって、バチの先端にしがみついていると想像してください。そのバチを振り下ろす。
バチの先端にいる自分はバチの振り下ろしにつれて、だんだんと太鼓の皮に近づいてくる。
「50cm、10cm、50mm,1mmと近づいてきたぞー」
「いよいよ皮に当たるー」

この瞬間ですね。
この瞬間を意識するんですね。ここでグリップをギュッと握る。

皮に当たった後は、バチの先は皮に深く沈み込みます。
「グッグーっと皮にめり込んでいくー」
「皮がすり鉢状にくぼんできたー。周りが見えないよー」

ここで音が下に抜けていくんです。
反対側の皮に振動が伝わる。

次に、皮はバチ先をスゴイ力で押し返してきます。
「うわー、今度は反対方向へスゴイ勢いで戻っていくぞー」

この時にグリップは最大の力で握っています。バチの反発を抑えなければなりません。反発力に打ち勝って、バチが暴れるのを殺します。

ここでうまく抑えないと、バチは大きく跳ね上がりふらふらと揺れることになるんですね。
バチが揺れると、次の振り上げ動作で、揺れながら上へ向かうことになります。


神経集中すれば、手とバチが一体となって、バチ先があたかも自分の指先のように感じてくるはずです。

                       ***

太鼓の皮と、バチ先がこすれる感覚を感じられるようになってきたらシメたものです。
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by wadaikohien | 2006-09-29 03:19 | 演奏のコツ

バチの振りは柳の枝のごとく

バチの振り下ろしは、4つの形があるんですね。
d0089862_1341163.gif

①肩からバチ先まで
②肘からバチ先まで
③手首からバチ先まで
④指(握り)からバチ先まで(締めの場合)



動画がないので説明は難しいのですが、リズムが速くなるほど①→④へと振りが変化します。

また、これらの形は同じ速さでも強弱によって複雑に複合されるんですね。
ある速さの時には、②が20%で③が80%という具合です。

例えていうと、
「強く速く」「弱く速く」「強く遅く」「弱く速く」などのような場合、それぞれ「②」「④」「①」「③」が基本となります。

基礎練習の時に、叩いている自分がどの形になっているかを第三者から見ているつもりになって見つめてみてください。カラクリがわかってくると思います。

決して「今はこの速さだからこの形でいこう」と意識的にその形に無理にはめこんで叩くものではありません。
あくまで自然にそうなるもんなんですが、これらの形に分解出来るんだということを知っていて叩くのと、そうでないのとでは大きな違いが出てきます。

***

曲の始まりの部分で、ゆっくりリズムから速く細かいロールへとつながっていくパートが良くありますよね。(飛炎ではこれを「うちあげ」と呼んでいますが)

試しに、上記の叩き方を意識してやってみてください。
ほーらね、スムーズにつながるでしょ。
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by wadaikohien | 2006-09-28 01:15 | 演奏のコツ

大ちゃんがんばる

飛炎の大ちゃんです。

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今日は、他のメンバーが曲練習をやっている横で音を殺しての基礎練習。

大ちゃんは、フィンガリングが苦手です。今日はずっとフィンガリング練習をしました。

フィンガリングというのは、ロールをするときに有効な叩き方です。腕も手首も殆ど使わずに、指だけで細かいロールを叩きます。(ロール:細かく連続して打つリズム)

最初の2秒まではなんとか叩けるのですが、急に左右のバランスが崩れてタータンタータンになっちゃうよね。

コツはね。
腕をやや伸ばし気味にして、肘を絞り(肘と肘の間隔を狭くする)、肘から先の筋肉を緊張させるんです。指だけではなくて「肘から先で叩く」という感覚ですね。

あとは本能のままに指を動かせば、ほら、驚異のロールのできあがり。

ま、そんな簡単ではないけどね。 練習練習、基礎練習。

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by wadaikohien | 2006-09-25 13:14 | 哲ちゃん、大ちゃんの和太鼓日記



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