バチの目?
バチは木から作ります。
なので、当然年輪があリますね。バチになったときにその年輪がどのように走っているかでバチの善し悪しも決まるんですね。 バチをよく見ると、年輪が走っていますね。 上の写真は年輪に対して斜めに加工されたバチ。下はまっすぐに加工されています。 当然下のバチの方が良いですね。 バチは使っていると、まず、先端がささくれ立ってきて割けるか折れるかしてで役目を終えます。その時は必ず年輪に沿って亀裂が入りますから年輪が斜めになっていると折れやすいということなんですね。 だから、バチを選ぶときは、バラで販売されているところ(1本づつよいものを選べるので)で吟味して購入しましょうね。 しかしあくまでもバチは消耗品です。 ささくれ立ってきたら太鼓の皮を傷つける前に新しいバチに変えましょう。時々、ささくれだったバチにテープを巻いて使っている人を見かけますが良くないですね。太鼓は永年大事に使うもの、バチは消耗したら取り替えるものです。 ―――――――――――――心・技・体・気・品―――――――――――――― -舞い上がる炎の飛び火するが如し- --------------------------------------------------- 『タカのライフワーク 和太鼓「飛炎」のサイト』 http://www.wadaikohien.com/ ---------------------------------------------------- 『身近な疑問を科学する”タカのワクワク TECHNOLOGY" ブログ好評連載中。』 http://blog.livedoor.jp/assistec/ ---------------------------------------------------- 『タカのお仕事のサイトです』 http://www.assistec.jp/ 和太鼓 「飛炎」 伊藤 隆康 TAKAYASU ITO ジェニファー JENNIFER ITO ―――――――――――――心・技・体・気・品――――――――――――――
by wadaikohien
| 2007-11-04 02:55
| 楽器のおはなし
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